ビーグリー、24年12月期通期の連結業績予想を修正 主力の「まんが王国」のアクティブユーザー減少で売上高、営業利益が下ブレ

  • ビーグリー<3981>は、2月7日、2024年12月期通期の連結業績予想の修正を発表、主力の「まんが王国」のアクティブユーザーの減少などにより、売上高と営業利益、経常利益の予想を下方修正した。

    売上高201億1800万円→184億4600万円(増減率8.3%減)
    営業利益18億4600万円→17億8600万円(同3.2%減)
    経常利益18億400万円→17億2600万円(同4.3%減)
    最終利益9億2500万円→13億300万円(同40.8%増)

    プラットフォームセグメントの主力事業である「まんが王国」において、アクティブユーザーの減少が続いたことによる影響を受け、売上高および営業利益は前回予想値を下回る見通しとなった。

    一方で、2024年12月1日を効力発生日として、ぶんか社を存続会社、ぶんか社グループを消滅会社とした吸収合併を実施したことにより、税務上の繰越欠損金を承継し、法人税等が減少する見通しとなった。この結果、最終利益は前回予想値を上回る見通しとなった。

株式会社ビーグリー
https://www.beaglee.com/

会社情報

会社名
株式会社ビーグリー
設立
2004年10月
代表者
代表取締役社長 吉田 仁平
決算期
12月
直近業績
売上高184億4600万円、営業利益17億8600万円、経常利益17億2600万円、最終利益13億300万円(2024年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3981
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