スクエニHD、第3四半期のスマホ・PCブラウザは営業益58%減の56億円…既存ゲーム弱含み、ロイヤリティ収入の反動減、コンテンツ制作勘定の評価減も

スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、この日(2月7日)、第3四半期累計(24年4~12月)のスマートデバイス・PCブラウザ等の業績について、売上高が前年同期比27.8%減の563億円、営業利益が同58.5%減の56億円だったことを明らかにした。
同社では、既存タイトルの弱含みに加えて、前年の第2四半期にロイヤリティ収入の計上があったこと、コンテンツ制作勘定における評価減等の計上があったことを主な減収減益となった理由としてあげた。


会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3245億0600万円、営業利益405億8000万円、経常利益409億3900万円、最終利益244億1400万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684