DANGEN Entertainment、『Recall: Empty Wishes』をPC&コンソールで発売 2010年代の台湾を舞台にした没入型アドベンチャー

DANGEN Entertainmentは、台湾の開発チームPuff Hook Gamesによるサイコスリラーゲーム『Recall: Empty Wishes』を本日発売すると発表した。PC、Nintendo Switch、PlayStation 5、Xbox Series X|Sに対応している。

Steam、ニンテンドーeショップ、Xbox Storeでは発売に際し1週間の割引を実施しており、プレイヤーは10%オフでこの手に汗握るミステリーの世界に入り込むことができる。

『Recall: Empty Wishes』の概要

2010年代の台湾が舞台の『Recall: Empty Wishes』では、弟、子維(ズウェイ)の失踪に隠された謎を探る姉、子晴(ズチン)となりプレイする。過去を深く掘り下げていくと、子晴は不気味な世界に行き当たる。そこでは、忘れていた願いが姿を現し、断片的な記憶をいくつもの視点から追体験することになる。

ストーリー

子晴(ズチン)の最愛の弟、子維(ズウェイ)が忽然と姿を消し、彼女は失踪の真実を明らかにしようと心に決める。そんな中、子晴は昔遊んだ古いおもちゃの受話器を通じて、現実と繋がる非現実的な世界へと迷い込んでいく。この不思議な装置により、子晴とその友人、睿萱(ルェイシェン)は、子維と繋がりのある人々の記憶のこだまに入り込み、彼らの心の奥底にある欲望や秘密を明らかにしていく。

インタラクティブな2D横スクロールのゲームプレイにより、プレイヤーは、さまざまな登場人物の人生における重要な瞬間を追体験し、秘密と感情の入り混じったもつれを解きほぐし、物語の心揺さぶる結末へと続く選択をしていく。ファンタジーやミステリー、ホラー要素が独自に混ざり合った本作、『Recall: Empty Wishes』は、 記憶、真実、切望が交錯する曖昧な境界をさまよう、感情的で細部まで描写されたストーリーへとプレイヤーを誘う。

特徴:

2010年代の台湾の学生文化を舞台にした没入型アドベンチャー
プレイヤーの好きな順番で進める事の出来る、ファンタジー、ミステリー、ホラー要素を組み合わせた物語
視点とナレーションを変えて語られる複数のキャラクターの立ち位置
キャラクターとエンディングを左右する選択肢
インタラクティブな要素を持つ2Dの横スクロール型ゲームプレイと謎解き
ピクセルアートとキャラクターの手描き立ち絵の融合

タイトル:『Recall: Empty Wishes』
デベロッパー:Puff Hook Studio
パブリッシャー:DANGEN Entertainment
ジャンル:アドベンチャー
プレイヤー:一人
プラットフォーム:任天堂スイッチ、PS5、Xbox、PC
価格:1700円
発売日:2025年2月13日
言語:日本語、英語、中国語

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