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マイネット<3928>は、2月14日、2024年12月期通期の連結業績予想の修正を発表、セカンダリー事業で同社の投資基準に照らし合わせて検討した結果、案件を見送りした影響もあり、売上高は従来予想を下回った。
一方で、セカンダリー事業の既存タイトルが好調に推移したことに加え全社的コストの最適化を継続した結果、営業利益と経常利益については従来予想を上回って着地した。
売上高96億円→88億4600万円(増減率7.9%減)
営業利益3億6000万円→4億2800万円(同19.0%増)
経常利益3億3500万円→3億7500万円(同12.0%増)
最終利益2億9000万円→2億4500万円(同15.3%減)また、ゲーム業界の市況の影響から資本業務提携先との取り組みを再評価し、投資有価証券評価損として5900万円の特別損失を計上するとともに、成長性の高いプロジェクトにリソースを集中するために開発中プロジェクトを再整理したことから減損損失・除却損として合わせて5900万円の特別損失を計上した。これにより、特別損失全体としては合計で1億1800万円を計上したため、最終利益は従来予想を下回った。
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高88億4600万円、営業利益4億2800万円、経常利益3億7500万円、最終利益2億4500万円(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928
