2月18日の東京株式市場では、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>が小反発。岡三証券と岩井コスモ証券による目標株価の引き上げが観測されており、手がかり材料視されているようだ。ただ目標株価が時価に近い水準のため、上値を積極的に追う動きにはなっていないという。高値更新後で利食い売も出やすい。
岡三証券がレーティング「中立」の継続としつつ、目標株価を5000円から7000円とし、岩井コスモ証券がレーティング「A」の継続とし、目標株価を6500円から7900円とそれぞれ目標株価を引き上げたもよう。
株価推移は以下の通り。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684