Sensor Tower、『ポケポケ』をベストグローバルローンチとする「APAC Awards24」…『学マス』ベストSLG、『にゃんこ大戦争』ベストオンゴーイング

Sensor Towerは、APAC地域パブリッシャーによる傑出したゲームやアプリを称える「Sensor Tower APAC Awards 2024」受賞タイトルを発表した。リリースでは、発表となった41タイトルのうち、日本のパブリッシャーによる12タイトルを紹介している。

ゲームでは『Pokemon Trading Card Game Pocket』『学園アイドルマスター』『にゃんこ大戦争』が受賞した。

『Pokemon Trading Card Game Pocket』は、「ベストグローバルローンチゲーム」でカードバトルジャンルで圧倒的な首位、DAUでもその存在感は際立っていると高く評価した。

『学園アイドルマスター』は、ベストシミュレーションゲーム。2024年に1億5000万ドルの収益を記録し、バンダイナムコエンターテインメントの収益の大きな原動力となったとコメント。

『にゃんこ大戦争』はベストオンゴーイングゲーム。2024年に12周年を迎えたが、勢いは衰えることがなく、日本だけでなくアメリカや韓国、台湾など世界で支持されているとのこと。

 

■Pokemon Trading Card Game Pocket(ポケポケ、ベストグローバルローンチゲーム)

2024年第4四半期にリリースしたカードバトルゲームの『Pokemon Trading Card Game Pocket』は、リリース直後から世界で人気を集め、Sensor Towerのデータによると、76ヵ国のモバイルゲームダウンロード数ランキングでトップを獲得、2024年の同作の世界累計ダウンロード数は5000万を超え、カードバトルジャンルにおいても圧倒的な首位となった。DAUでもその存在感は際立っており、Sensor Towerのデータによると、2位以下を3倍以上引き離し、アメリカ、ブラジル、フランスがDAUの高い主要市場となっている。リリース後も拡張パックの追加を行っている上、2025年1月にはフレンド間のトレード機能を追加し、よりゲームとしての魅力が増している。

 

■学園アイドルマスター(学マス、ベストシミュレーションゲーム)

「アイドルマスター」シリーズの最新作『学園アイドルマスター』は2024年5月にリリースした。Sensor Towerのデータによると、2024年に同作は約1億5000万ドルの収益を記録し、2024年の世界のシミュレーションゲームにおいて、ランキングトップとなった。「ドラゴンボール」や「ONE PIECE」などの人気IPゲームを展開するバンダイナムコエンターテインメントだが、本作は2024年の同社の世界収益シェア4位を占め、同社収益の大きな原動力となった。

 

■にゃんこ大戦争(ベストオンゴーイングゲーム)

2024年に12周年を迎えた『にゃんこ大戦争』は、目まぐるしく変化するモバイルゲームの世界において長く愛され続けるタイトル。2024年も勢いは衰えることがなく、同年の世界におけるAPACパブリッシャー発のモバイルリアルタイムストラテジーゲームにおいて、ダウンロード数でトップを記録した。収益面では日本が5割以上を占めてトップ市場だが、アメリカや韓国、台湾など世界の広い市場から支持を受けている。12年の歴史の中で「エヴァンゲリオン」や「初音ミク」を始め、多数の有名IPとのコラボを実現してきた同作は、「にゃんこ大戦争を通じて世界のユーザーを笑顔にする」というビジョンのもとグローバル市場を重視し、積極的な運営を続けている。

 

■ベストモバイルアプリ2024

・セブン‐イレブンアプリ
ベストコンビニアプリ

・GO
ベストタクシーアプリ

・アイビスペイントX
ベストお絵かきアプリ

・Japan Travel by NAVITIME
ベスト旅行計画アプリ

・LUUP
ベストマイクロモビリティアプリ

・パラレル
ベストオンラインハングアウトアプリ

・食べログ
ベストレストラン検索・予約アプリ

・タイミー
ベストバイト探しアプリ

・U-NEXT
ベスト動画配信サービスアプリ

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