【ゲームエンタメ株前場(3/6)】上昇68、下落22銘柄で買い優勢 カバーやgumi、メガチップス高くドリコム、コロプラが安い【チャート掲載】

3月6日前場の東京株式市場は続伸。日経平均株価は、前営業日比307円78銭高の3万7726円02銭で午前中の取引を終えた。米国株市場の上昇に加えて、米国とカナダとメキシコの自動車関税の30日延期に関する合意が伝わったことで安心感が広がった。一時450円を超える上昇となったものの、半導体関連が伸び悩んで上値を抑えた。

【主要指数】
・日経225: 37,726.02(+307.78)
・TOPIX: 2,750.27(+32.06)
・ドル/円: 149.11(+0.28)
・ダウ: 43,006.59(+485.60)
・ナスダック: 18,552.73(+267.57)
・SOX: 4,700.79(+307.78)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は68銘柄(71%)、下落は22銘柄(23%)、変わらずは6銘柄(6%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、カバー<5253>やgumi<3903>、メガチップス<6875>、ソニーグループ<6758>が買われた一方、SHIFT<3697>、ドリコム<3793>、オルトプラス<3672>、コロプラ<3668>が売られた。

 

■個別株のチャート

  

■ゲーム・エンタメ関連株一覧