
3月10日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比208円68銭高の3万7095円85銭で午前中の取引を終えた。800円以上値下がりした前週末の反動で買い戻しが入った。円高進行で一時マイナスに転じたが、半導体関連などハイテク株が底堅くプラスに転じた。
【主要指数】
・日経225: 37,095.85(+208.68)
・TOPIX: 2,714.54(+5.95)
・ドル/円: 147.52(-0.50)
・ダウ: 42,801.72(+222.64)
・ナスダック: 18,196.22(+126.97)
・SOX: 4,629.59(+208.68)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は58銘柄(60%)、下落は32銘柄(33%)、変わらずは6銘柄(6%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。
個別銘柄では、オルトプラス<3672>やカバー<5253>、クシム<2345>、GENDA<9166>が買われた一方、gumi<3903>、サンリオ<8136>、ハピネット<7552>、ドリコム<3793>が売られた。
■個別株のチャート



■ゲーム・エンタメ関連株一覧
