WEMADE、子会社This Means Warが開発中の新作FPSゲームのサービス名が『ブラックヴァルチャーズ:プレイオブグリード』に決定
WEMADEは、本日(3月14日)。開発子会社This Means Warが過去発表していた新作FPSゲームのサービス名を「This Means War(仮)」から『ブラックヴァルチャーズ:プレイオブグリード(Black Vultures: Prey of Greed)』に確定したことを発表した。
また、NVIDIAと協力を通じて本作のAI戦闘装備を開発することも発表した。
本作は、現代戦が長期化している世界を背景に、軍人たちが生存と富をかけて激しい戦闘を繰り広げるストーリーを描いている。「Unreal Engine5で作られた極めてリアルなビジュアル」「3つの陣営の対立している状況から生まれる独創的な心理戦と戦略」「特殊設計のリスポーン方式」など、劇的な展開と没入感の溢れるコンテンツが特徴であり、今年の年末にはSteamにてCBT(クローズドベータテスト)を実施する予定だ。
This Means Warは、「ブラックヴァルチャーズ:プレイオブグリード」の戦闘装備「バイパー(Viper)」にNVIDIAの音声および対話ベースのAI技術「NVIDIA ACE」を適用した。「バイパー」は、戦術カメラ、ヘッドセット、ドローンなど、多様な装備を活用して戦争状況をリアルタイムで分析し、敵の位置や危険要素、最適な移動経路などの戦闘の重要情報をユーザーに提供する。
WEMADEは、次世代ゲーム開発のイニシアチブとして「インフィニティ・プレイ(Infinity Play)」を設定した。WEMADEが保有している開発能力を活かしてブロックチェーン、AIなどの革新技術と継続的に融合していくことが核心だ。これを通じてゲームと現実の境界を超える差別化された体験を提供し、ユーザーが能動的な創作者として参加可能な新しい生態系を作り上げていく計画だ。
会社情報
- 会社名
- WeMade(ウィーメイド)