アニメスタジオのチップチューン、24年3月期決算は最終利益6100万円 今年2月にKADOKAWAグループ入り

チップチューン(旧エイトビットロケット)の2024年3月期(第12期)の決算は、最終利益が6100万円だった。本日3月17日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。

同社は、2012年創業のアニメ制作会社で、今年2月にKADOKAWA<9468>の傘下に入った。

同社は、アニメ制作における「撮影」と「CG(Computer Graphics)」を中心に、背景美術、ペイント(彩色)などを担うアニメ制作スタジオ。

年間10作品程度に携わっており、映画『ペンギン・ハイウェイ』やTVアニメ『幼女戦記』、『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』シリーズなどの実績がある。

 

 

株式会社KADOKAWA
http://www.kadokawa.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社KADOKAWA
設立
1954年4月
代表者
代表執行役社長CEO 夏野 剛/代表執行役CHRO兼CLMO 山下 直久
決算期
3月
直近業績
売上高2581億900万円、営業利益184億5400万円、経常利益202億3600万円、最終利益113億8400万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9468
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チップチューン

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会社名
チップチューン
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