【ゲームエンタメ株概況(3/26)】外資系証券によるカバレッジ再開を材料に任天堂が大幅続伸 子会社の新作リリース迫るグリーHDは3日続伸

3月26日の東京株式市場では、日経平均は続伸し、前日比246.75円高の3万8027.29円で取引を終えた。終値ベースで3万8000円台を回復したのは2月27日以来となる。米国のハイテク株高を受けて国内市場も値がさのハイテク株が買われ、一時は上げ幅400円超に達する場面もあった。
そうした中でゲーム・エンタメ関連株の動きを見てみると、下記の表に登録しているゲーム・エンタメ関連企業96銘柄のうち、上昇は68銘柄(71%)、下落は26銘柄(27%)、変わらずは2銘柄(2%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。
中で、任天堂<7974>が大幅続伸した。任天堂は、ゴールドマン・サックス証券が投資判断「買い」、目標株価1万3600円でカバレッジを再開したことが市場の注目を集めたようだ。
また、同様にゴールドマン・サックス証券によるカバレッジが再開となった家庭用大手ゲーム株が総じてしっかり。
子会社WFSのゲームブランド「ポケラボ」がアニプレックス、f4samuraiと共同開発した新作『魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra』が本日17時に先行リリースとなるグリーHD<3632>は3日続伸し、昨年来高値を更新した。
そのほか、ブシロード<7803>が昨年来高値を更新し、Aiming<3911>やサイバーステップ<3810>なども買われた。
半面、ゴールドマン・サックス証券が投資判断「売り」、目標株価1700円でカバレッジを再開したネクソン<3659>が反落した。
ほか、オルトプラス<3672>が安く、ANYCOLOR<5032>とカバー<5253>も売られた。
前日はSteam版『メメントモリ』のリリースを材料に昨年来高値を更新したバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>は反落した。

会社情報
- 会社名
- グリーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年12月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長 田中 良和
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高571億1100万円、営業利益48億6000万円、経常利益37億6000万円、最終利益11億9400万円(2025年6月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3632
会社情報
- 会社名
- 株式会社ネクソン
- 設立
- 2002年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 イ・ジョンホン(李 政憲)/代表取締役CFO 植村 士朗
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上収益4462億1100万円、営業利益1241億7600万円、税引前利益1959億8700万円、最終利益1348億4800万円(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3659
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆1649億2200万円、営業利益2825億5300万円、経常利益3723億1600万円、最終利益2788億600万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974