【ゲームエンタメ株前場(3/28)】全体は売り優勢 colyやgumi、BOIが高く、アクセル、イマジニア、サイバーエージェントが安い【チャート掲載】

3月28日前場の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比788円31銭安の3万7011円66銭で午前中の取引を終えた。配当権利落ちに加え、米国の関税政策への警戒感、AI需要への懸念などで売り優勢となった。配当権利落ちを考慮すると、実質的には480円程度の下落幅になるという。

 

【主要指数】
・日経225: 37,011.66(-788.31)
・TOPIX: 2,753.83(-61.64)
・ドル/円: 150.84(-0.22)
・ダウ: 42,299.70(-155.09)
・ナスダック: 17,804.03(-94.98)
・SOX: 4,415.25(-788.31)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は29銘柄(30%)、下落は55銘柄(57%)、変わらずは12銘柄(13%)で、下落した銘柄の方が多かった。

個別銘柄では、coly<4175>やgumi<3903>、モブキャストホールディングス<3664>、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>が買われた一方、アクセル<6730>、ディー・エル・イー<3686>、イマジニア<4644>、サイバーエージェント<4751>が売られた。

 

■個別株のチャート

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧