ヒューマンメディアは、2024年の日本のコンテンツ市場の規模について、各分野合わせて前年から微増の14兆9003億円と過去最大だったと発表した。円安のためドル建てでは2022年以下の規模になったという。オンラインのコンテンツと広告が市場の半分に迫るが、米・中・英・韓等では既に50%を超えており、世界的な比較ではその比率は低いという。
また、世界各国・地域のコンテンツ市場・産業の映画、テレビ、映像配信・ソフト、音楽、ゲーム、出版、新聞の各分野は、コロナ禍後の新たな局面を迎えているという。
ヒューマンメディアは、3月31日、「日本と世界のメディア×コンテンツ市場データベース2025 Vol.18【速報版】」を発刊しており、詳細はそちらで確認できる。
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