4月1日の東京株式市場は小反発。日経平均株価は、前営業日比6円92銭高の3万5624円48銭でこの日の取引を終えた。前日急落した反動もあって買い優勢で始まり、一時、430円を超える上昇となった。その後、手がかり材料に乏しい中、時間外取引で米国株価指数が下落したことを受けて上げ幅を縮小、マイナスになる場面もあった。
【主要指数】
・日経225: 35,624.48(+6.92)
・TOPIX: 2,661.73(+3.00)
・ドル/円: 149.90(-0.08)
・ダウ: 42,001.76(+417.86)
・ナスダック: 17,299.29(-23.70)
・SOX: 4,270.43(+6.92)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は29銘柄(30%)、下落は60銘柄(63%)、変わらずは7銘柄(7%)で、下落した銘柄の方が多かった。
個別銘柄では、イオレ<2334>が連日のストップ高。暗号資産金融事業とAIデータセンター事業に参入すると発表したことが引き続き手がかり材料になったようだ。主力株が手掛けづらい中、短期資金が集中しているようだ。
任天堂<7974>が4日ぶりに反発。丸三証券が投資判断「買い」を継続し、目標株価を1万1000円から1万3400円に引き上げたことが材料視された。
コムシード<3739>が後場に入って急騰。SANKYO<6417>と遊技機シミュレーターアプリの優先的な開発・運営で業務提携を行うと発表したことが刺激材料になった。
このほか、壽屋(コトブキヤ)<7809>に押し目買いが入り、年初来高値を更新したほか、エヌジェイホールディングス<9421>、買取王国<3181>も同様に高値を更新した。日本ファルコム<3723>も高い。
他方、前日に月次売上高を発表したまんだらけ<2652>が年初来安値を更新した。前日、25年2月の月次売上高を発表し、既存店が前年同月比1.1%増の11億1700万円、全店が同1.6%増の11億2300万円だった。前年同月ではプラスを維持したが、伸び率の鈍化が売りを誘ったようだ。
これ以外にも、ポールトゥウィンホールディングス<3657>、enish<3667>、IGポート<3791>、ドリコム<3793>、カバー<5253>、エクストリーム<6033>、マーベラス<7844>、GENDA<9166>などが年初来安値を更新した。カバーは8日続落。CRI・ミドルウェア<3698>が利益確定の売りに押されて3日続落。バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>もさえない。
■ゲーム・エンタメ関連株一覧