京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会は、2025年9月20日・21の2日間にわたり、みやこめっせ(京都市勧業館)、ロームシアター京都、京都国際マンガミュージアム等で実施される、『京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2025』の開催を発表した。
『京まふ』は、「マンガ・アニメ等を活用した新たなビジネスの創出支援」、「クリエイターの育成支援・雇用機会の創出」、「若者や外国人をはじめとした新たな観光客の掘り起こし」、「マンガ・アニメ文化の海外発信によるコンテンツ都市・京都のブランド向上」など、京都を中心とした関西圏のコンテンツ市場の拡大を図ることを目的に2012年からスタートし、今回で14回目の開催となる。
昨年の開催では過去最大規模となる約70の企業・団体が出展し、大きな賑わいをみせた『京まふ』は、マンガ・アニメ・ゲームファンの皆さまをはじめ、多くの来場者が訪れる大規模イベントに成長し、京都市内におけるクリエイター支援や、アニメ・ゲーム制作会社の増加といった産業振興にもつながる、京都の一大イベントとなっている。イベントの詳細は、内容が確定次第順次発表される。
昨年に引き続き、京都市の広報キャラクター「京乃つかさ」と京都市交通局 地下鉄・市バス応援キャラクターの「太秦萌」を起用したメインビジュアルを公開!昨年の「京まふクリエイターズコンテストU25」で最優秀賞に選ばれた桃奈さくらさん(Pixiv:https://www.pixiv.net/users/33894173)が制作した。このメインビジュアルを使用したオリジナルグッズの販売も予定している。
■『京まふ2025』 おこしやす大使は、岡本信彦さん・石見舞菜香さん
岡本信彦
【就任コメント】
なんと2年連続!今年も、『京まふ2025』のおこしやす大使に就任いたしました。
岡本信彦です。
ありがたいことに京都には不思議な強い縁を感じております。土地全体がパワースポットのような、エネルギーをもらえるような気がしております。同様に感じる方も多いのではないでしょうか。
そして去年は、京まふを満喫してくださっている皆様とたくさん交流ができましたね!
去年以上に今年も皆様と笑いあえたらいいなと思いますので、岡本を見つけたらぜひ手を振ってください。
そんなわけでみんな京都におこしやすー!
石見舞菜香
【就任コメント】
この度、『京まふ2025』おこしやす大使に就任いたしました。石見舞菜香です!
昨年、『京まふ2024』に作品で呼んでいただいた際、夜の京都の街を少し歩くことが出来たのですが、美しい街並みに心がとても癒されました。
その時にいただいた抹茶ビールがとても美味しかったので、また飲みたいです!
是非皆様も、魅力たっぷりな京都にお越しください✨
■『京まふ2025』 出展者募集開始!
『京まふ』では、マンガ・アニメ・ゲーム業界に関わる、多くの企業・団体の皆さまからの出展を募集している。
出展資格:
●マンガ、アニメ、ゲーム等のコンテンツ関連企業
●コンテンツ人材の育成に関連する企業・大学・専門学校 等
※出展規定など詳細は下記URLから確認してほしい。
申込期間:2025年4月17日 ~5月30日
出展の案内はこちら:https://kyomaf.kyoto/exhibitions2025/
■みやこめっせ・ロームシアター京都 展開内容
メイン会場である「みやこめっせ」及び「ロームシアター京都」では、マンガ・アニメ・ゲームによる出展ブースや、人気声優によるステージイベント、毎年好評のコスプレエリアなど様々な企画を展開する。また、「伝統工芸体験工房」、人気作品とコラボしたドリンク・フードが楽しめるキャラカフェや、京まふオリジナルグッズをはじめ、様々な種類のアイテムを販売する京まふショップなど、京まふならではの企画を用意している。
京都国際マンガ・アニメフェア2025
略称:京まふ(KYOMAF=KYOTO INTERNATIONAL MANGA ANIME FAIRの略)
会場:みやこめっせ(メイン会場) 京都市左京区岡崎成勝寺町9-1
ロームシアター京都(メイン会場) 京都市左京区岡崎最勝寺町13
京都国際マンガミュージアム(第2会場) 京都市中京区烏丸通御池上ル(元龍池小学校)
会期:2025年9月20日・21日
●みやこめっせ・ロームシアター京都(メイン会場) 9:00~17:00 ※21日は16:00まで
●京都国際マンガミュージアム 10:00~19:00
※入場は終了の30分前まで
出展申込:2025年4月17日~5月30日 ※詳細は公式サイトを確認してほしい。
入場券:7月中旬より販売開始予定
主催:京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会、京都市
共催:KYOTO CMEX 実行委員会、京都国際マンガミュージアム
京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学
協力:「伝統産業の日」実行委員会、京都伝統産業ミュージアム