わくわくゲームズ、個人ゲーム作家サンフィッシュくま制作のFPS『最終回収SQUAD』を25年リリース決定

わくわくゲームズは、個人ゲーム作家サンフィッシュくまの制作によるFPSゲーム『最終回収SQUAD』を2025年にSteamおよびゲーム機(Nintendo Switchシリーズを想定)向けに発売することを発表した。

本作は、エイリアンの襲撃により滅亡した人類、廃墟と化した街でエイリアンに抵抗を続けるロボットたちを描く2.5D FPS。

主人公となる「コグリナユニット」は身長12メートルほどの少女型のロボットたち。エイリアン襲来前から人類社会の中で様々な作業に従事していたが、エイリアンの攻撃により、地球から人類の姿が消えた後も、彼女たちは割と負けず嫌いなので残り数少ない戦力ながら、抵抗を続けている。

彼女たちには、エイリアンの歩行兵器に対して有効な装備が製造したが、既に大量生産する余力が残されていなかったため、コグリナユニット本体より武器の数が圧倒的に少ない圧倒的に不利な状況。

ロボットの意地で戦い続けてはいるものの、武器は貴重品なので「コグリナユニット」が破壊されても次の機体は前の機体が落とした武器を回収して使い続ける必要がある。そしてエイリアンたちの攻撃は激しく、もともと戦闘用ではない彼女たちは耐久力がほとんどない。建物などの遮蔽物をうまく使い、エイリアンの攻撃をかわしつつ、必殺の一撃を敵に撃ち込みたい。

ゲームは全25ステージを予定。ロボットの薄い個性と感情が戦いを通じてどのように進化していくか、そして侵略エイリアンとの戦いに決着はつくのか、戦闘以外にストーリーも楽しみな作品に仕上がることが期待される。そして戦いに秀でた「妹」ユニットも登場するようで、エイリアンを相手に派手な戦闘も楽しめそう。そうそう、ゲームには柴犬も登場する。

本作の詳細は公開中の動画「わくわくゲームズ通信2025年4月号」を視聴してほしい。また、5月4日に開催されるインディゲーム展示会『東京ゲームダンジョン8』において、ゲームの出展はしないが、本作のポストカードを同社ブース(2階2X-6)で数量限定で配布する。イベントに来場した際は、どうぞ同社ブースまで足を運んでほしい。

 

■関連サイト

【Steam商品ページ】
https://store.steampowered.com/app/3551190/

【ウェブページ】
https://www.wakuwakugames.com/the_lastsalvage_squad

 

© Sunfish Kumano.
Published by Waku Waku Games.

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