スマイルラボの2024年12月期(第6期)の決算は、最終利益が前の期比38.9%減の800万円と減益だった。前の期(2023年12月期)の実績は、最終利益1400万円だった。4月22日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、コミュニティサービス・ソーシャルゲームの開発運営を主力事業としている。アバターコミュニティ『Nicotto Town (ニコッとタウン)』や、ソーシャルゲーム『チョコッと農園』などの運営を行っている。
スクウェア・エニックス・ホールディングスの子会社として2008年2月に設立されたが、2017年5月にMBOを行いグループから独立。2019年7月にFiNC Technologiesのコンテンツ開発スタジオとして再始動した。