4月23日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比588円20銭高の3万4808円80銭で午前中の取引を終えた。為替の円安と米国株高を手がかりに買い優勢で始まり、一時は921円52銭高まで買われる場面があった。その後は戻り待ちの売りに押されて上げ幅を縮小した。
【主要指数】
・日経225: 34,808.80(+588.20)
・TOPIX: 2,576.20(+44.08)
・ドル/円: 141.91(+0.29)
・ダウ: 39,186.98(+1,016.57)
・ナスダック: 16,300.42(+429.52)
・SOX: 3,832.05(+588.20)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は52銘柄(54%)、下落は37銘柄(39%)、変わらずは7銘柄(7%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。
個別銘柄では、テイツー<7610>やサン電子<6736>、ソニーグループ<6758>、メガチップス<6875>が買われた一方、monoAI technology<5240>、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>、SHIFT<3697>、Aiming<3911>が売られた。
■個別株のチャート
■ゲーム・エンタメ関連株一覧