東映アニメ、2025年3月期の期末配当を従来予想の1株当たり31円から41円に増額

  • 東映アニメーション<4816>は、5月16日、2025年3月期の期末配当(剰余金の配当)について、従来予想の1株当たり31円から41円に増額することを発表した。

    同社は、株主への利益還元を重要な施策の一つとして考えており、堅牢な財務基盤の維持を大前提に、「IPを戦略の軸に据えたグローバル事業展開」をより一層強化し、持続的成長と中長期的な企業価値向上に資する事業機会やグローバル企画に積極的に戦略的投資を行った上で、配当については、安定配当を基本方針としつつ、投資戦略や業績動向に応じて柔軟に、総合的な判断を行っている。

    2025年3月期の配当については、連結業績が過去最高益を計上したことなどもかんがみ、従来予想より10円増額の1株当たり41円となる予定だ。

東映アニメーション株式会社
http://corp.toei-anim.co.jp/

会社情報

会社名
東映アニメーション株式会社
設立
1948年1月
代表者
代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
決算期
3月
直近業績
売上高1008億3600万円、営業利益324億3200万円、経常利益331億8800万円、最終利益236億2300万円(2025年3月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4816
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