アニメスタジオの動画工房、24年7月期決算は最終損失4400万円…昨年7月にKADOKAWAグループ入り、『【推しの子】』は歴史的大ヒット

アニメーション制作スタジオの動画工房の2024年7月期(第52期)の決算は、最終損失が4400万円だった。4月25日付の「官報」に掲載された「決算公告」でわかった。

同社は、1973年創業で、これまで豊富なアニメ制作の実績を持ち、かつ多くのヒット作を手掛けており、直近では『【推しの子】』が歴史的な大ヒットを記録した。

KADOKAWA<9468>が昨年7月11日に子会社化した旨の発表を行い、KADOKAWAグループ入りした。

 

 

株式会社KADOKAWA
http://www.kadokawa.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社KADOKAWA
設立
1954年4月
代表者
代表執行役社長CEO 夏野 剛/代表執行役CHRO兼CLMO 山下 直久
決算期
3月
直近業績
売上高2779億1500万円、営業利益166億5100万円、経常利益177億4200万円、最終利益73億9200万円(2025年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9468
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