【ゲームエンタメ株前場(4/30)】買い優勢で始まるも様子見ムード広がる Aimingやスクエニ、ソニーが高くサンリオやmonoAIが安い【チャート掲載】

4月30日前場の東京株式市場は5日続伸。日経平均株価は、前営業日比62円52銭高の3万5902円51銭で午前中の取引を終えた。前日の米国株高を受けて買い優勢で始まり、一時183円25銭高の3万6023円24銭まで買われたものの、日米間税交渉や月末月初の経済指標の発表を控えていることから様子見ムードが広がり、3万5800円前後でもみあいとなった。

 

【主要指数】
・日経225: 35,902.51(+62.52)
・TOPIX: 2,660.24(+9.63)
・ドル/円: 142.40(+0.03)
・ダウ: 40,527.62(+300.03)
・ナスダック: 17,461.32(+95.19)
・SOX: 4,196.75(+62.52)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は53銘柄(55%)、下落は36銘柄(38%)、変わらずは7銘柄(7%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、Aiming<3911>やスクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>、アカツキ<3932>、ソニーグループ<6758>が買われた一方、monoAI technology<5240>、サンリオ<8136>、イオレ<2334>、KLab<3656>が売られた。

 

■個別株のチャート

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧