【ゲームエンタメ株概況(6/1)】不適切報酬受給に関する調査報告書を公表のサンリオが大幅続伸 『ホロドリ』事前登録100万人でサイバーエージェントは3日ぶり反発

6月1日の東京株式市場では、日経平均は続伸し、前日比604.83円高の6万6934.33円と史上最高値を更新して取引を終えた。前週末の米国市場高を受けて、先物主導で上昇する展開となり、一時は6万7000円台に乗せる場面もあった。
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は38銘柄(40%)、下落は54銘柄(56%)、変わらずは4銘柄(4%)で、下落した銘柄の方が多かった。
その中で、サンリオ<8136>が大幅続伸した。サンリオは、前週末5月29日に元常務による約2.5億円の不適切報酬受給に関する調査報告書を公表しており、2026年3月期決算が6月下旬を目途に発表する見通しとなったことなどからひとまずアク抜けとみる宴会となったようだ。
また、サイバーエージェント<4751>が3日ぶりに反発した。サイバーエージェントは、子会社QualiArtsとカバー<5253>が共同開発している「ホロライブ」初のスマホゲーム 『hololive Dreams』が全世界で事前登録数100万人を突破したと発表したことが株価の刺激材料になったもようだ。
同様にカバーも3日続伸した。
ほか、ガンホー<3765>やDeNA<2432>、アカツキ<3932>などが買われ、家庭用大手ゲーム株ではコナミグループ<9766>とセガサミーHD<6440>が高い。
半面、新作『ディズニー スパークリンク・スターズ』のサービス開始予定時期を従来の2027年1月期上半期想定から第3四半期想定に延期すると発表したcoly<4175>が続落した。
gumi<3903>やenish<3667>の下げもきつく、ともに年初来安値を更新した。
直近買われていたアルファポリス<9467>は5日ぶりに反落した。

会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 藤田 晋/代表取締役社長 山内 隆裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高8740億3000万円、営業利益717億0200万円、経常利益717億4300万円、最終利益316億6700万円(2025年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- 株式会社サンリオ
- 設立
- 1960年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 辻 朋邦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1444億400万円、営業利益518億600万円、経常利益534億5300万円、最終利益417億3100万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 8136
会社情報
- 会社名
- 株式会社coly(コリー)
- 設立
- 2014年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 中島 杏奈/共同創業者 代表取締役副社長 中島 瑞木
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高70億2000万円、営業損益1億4400万円の赤字、経常利益4600万円、最終利益7200万円(2026年1月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4175




