【株式】任天堂中心に大手ゲーム株が活況、年初来高値更新相次ぐ Switch2発売で業績拡大への期待

5月2日の東京株式市場では、大手ゲーム株が活況だ。任天堂<7974>やコーエーテクモホールディングス<3635>、カプコン<9697>、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>、コナミグループ<9766>が年初来高値を更新した。バンダイナムコホールディングス<7832>、セガサミーホールディングス<6460>も買われている。

来月6月5日に控えた「Nintendo Switch 2」の発売に向けてゲーム関連株に広く買いが入っているようだ。ゲーム業界では長らく主流となるハードウェアのサイクルに合わせて業績が変動する傾向にあり、新ハード登場にあわせてさらなる業績成長が期待されているもよう。

各社の株価推移は以下の通り。