スタジオ兄妹は、本日5月2日、大量の「おじ」をスロットぶん回して薙ぎ倒す、リアルタイムデッキ構築アクションゲーム『おじvsおじ』をSteamでリリースする。価格は470円。
本作は、冴えないサラリーマンの「おじ」が、襲い来る大量のキモかわいい「おじ」から生き残るために、スロットをブン回してデッキ構築するローグライトアクションゲーム。
本作は、多数の敵キャラクター「オジ」との戦闘を主軸とするアクションゲームである。これらのキャラクターは、外見上の特徴として「キモい」と「かわいい」という二つの相反する印象を併せ持つ。
プレイヤーは、冴えないサラリーマンを主人公として操作し、ゲーム中に登場する「オジ」との接触により、主人公の外見も変化する。敵キャラクターである「オジ」の出現理由、行動原理、および主人公との外見上の類似性については、ゲームを進めることで解明される。
【ゲームシステム】
本ゲームは、プレイヤーが最大3000体の敵キャラクターを、構築されたキャラクタービルドを用いて撃破するアクションゲームである。多数の敵に包囲された状況からの脱出、およびキャラクタービルドの完成による能力向上を特徴とする。
敵キャラクターには、爆発性を持つもの、プレイヤーから逃走するものなど、多様な行動パターンが設定されており、状況に応じた対応能力が求められる。
本ゲームのキャラクタービルドシステムは、リアルタイム制のスロットマシンを特徴とする。プレイヤーは、ゲームの進行を中断することなく、スロットマシンを操作し、キャラクタービルドを構築する必要がある。
この点は、「Vampire Survivors」や「Brotato」などの名作アクションなどは異なるそうだ。そして、15分の制限時間内に、敵の攻撃を回避しつつ、スロットを回していく必要がある。
【特徴】
本ゲームは、複数のタスクを同時に処理することを特徴としており、過負荷状態を楽しめるプレイヤーを対象としているそうだ。
【開発者コメント】
兄が企画とプログラムを、妹がグラフィックとストーリーを担当する2名体制で開発しているスタジオです。
2人が「これ良いね」となった「おじ」のビジュとキャラをスタート地点としつつ、アクションをしながらのリアルタイムデッキ構築というゲーム性にも挑戦しました！
本作を通じて「おじ」のことを好きになってもらえたら嬉しいです。
