ゲオ、ゲームソフト4月月間売上ランキングを発表…新品は『モンハンワイルズ』3ヶ月連続の首位、Switch向けが14タイトルと存在感

ゲオホールディングス<2681>は、ゲオ ゲームソフト4月月間売上ランキングTOP20を発表した。新品ゲームソフトと中古ゲームソフトについて紹介している。新品では『モンスターハンターワイルズ』が3カ月連続で首位を獲得し、中古では『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』が3ヶ月連続で首位だったとのこと。

 

■新品ゲームソフトランキング バイヤーコメント

今月の新品ランキングでは、PS5『モンスターハンターワイルズ』が3 カ月連続で首位を獲得し、根強い人気を維持しました。

新規ランクインは5 タイトルと落ち着いた動きとなりましたが、Nintendo Switch 向けタイトルがTOP20 中14 本を占めるなど、高い存在感を示しました。新作では、『ダンガンロンパ』シリーズの制作陣が手がけた Switch『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』が初登場で2 位にランクインしました。

その他、16 位にランクインしたSwitch『8 番出口・8 番のりば』は、SNS などを中心に話題が再燃し、前月の29 位から大きく順位を伸ばしてTOP20 に返り咲きました。ランキング動向に加え、Nintendo Switch 2 の発売が今後の市場にどのような影響を与えるか、引き続き大きな関心が集まっています。

(株式会社ゲオ デジタルプロダクツ商品部 ゲーム商品課 新品ゲーム担当バイヤー 小林 直矢氏)

 

【新品ゲームソフト 4 月月間売上ランキング】

 

■中古ゲームソフトランキングバイヤーコメント

今月の中古ランキングは、3カ月連続でSwitch『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』が1位を獲得しました。ファミリー層を中心に安定した人気を保っています。

また、新品で好調のPS5『モンスターハンターワイルズ』が中古でも順位を伸ばし4 位にランクインしました。4 月25 日から5 月6 日まで実施していたゲオGW セールで目玉商品であったことも影響していると考えられます。

Nintendo Switch 2 の発売情報に関心が高まっていますが、ソフトに互換性があることから、中古ゲーム市場への影響は現状限定的と思われます。

(株式会社ゲオ デジタルプロダクツ商品部 ゲーム商品課 中古ゲーム担当バイヤー 藤崎 祐尚氏)

 

【中古ゲームソフト 4 月月間売上ランキング】

 

本ランキングは、2025年4月1日から2025年4月30日までのゲオショップ約1,000店のゲームソフト売上を集計したものだ。なお、「ゲオオンライン」では、毎週新品・中古のゲームソフト売上ランキングを発表している。

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