東京通信グループ、株主優待制度の導入を決定 2500株以上を1年超継続して保有している株主に年間合計3万円分のデジタルギフトを進呈

  • 東京通信グループ<7359>は、5月20日、株主優待制度の導入を決定したことを発表した。

    同社は、5月15日をもって創業10周年を迎えた。この大きな節目を迎えることができたことへの感謝の意を込め、また、同社株式の中長期的な保有を促進することを目的とし、新たに株主優待制度を導入することを決定した。

    本制度の導入を通じて、特に個人株主に対して、同社株式への投資魅力を一層高めることに加えて、同社株式の安定的な需給環境の形成や、株式の売買活性化を通じた流動性向上にも資するものと期待しているとしている。

    <株主優待制度の概要>
    ・対象
    基準日(毎年6月末日および12月末日)における同社株主名簿に記載または記録された2500株(25単元)以上を1年超継続して保有している株主を対象とする。
    ※2025年6月末日を初回として、基準日(毎年6月末日および12月末日)の同社株主名簿に、同一株主番号で2500株以上の保有を3回以上連続で記載または記録されること

    ・内容
    対象株主に対して、各1万5000円分(年間合計3万円分)のデジタルギフトを進呈する。

    ・進呈の時期および方法
    株主名簿に記載された住所宛に基準日から3ヵ月以内を目途に案内を発送する。

    ・優待品の選択方法
    対象株主宛に「株主優待のご案内」を郵送する。「株主優待のご案内」に沿ってWEB上で希望の品目を選択し、受取手続きを行う。なお、選択期間を過ぎた場合は、受取手続きができなくなるため、選択期間内の受取手続き完了が必要となる。

    ・その他
    本株主優待制度の基本方針は、過度な財務的負担とならない範囲内で実施することにあり、株主への還元と財務健全性の両立を図っていく。なお、同社業績は足元で堅調に推移しており、今期(2025年12月期)の業績に与える影響については、軽微な見込みだが、今後、制度内容の見直しや業績への影響等に関して重要な変更が生じた場合には、速やかに開示する。

株式会社東京通信グループ
https://tokyo-tsushin.com/

会社情報

会社名
株式会社東京通信グループ
設立
2015年5月
代表者
代表取締役社長CEO 古屋 佑樹
決算期
12月
直近業績
売上高58億6100万円、営業損益2億3000万円の赤字、経常損益2億1100万円の赤字、最終損益4億1300万円の赤字(2024年12月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
7359
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