Aiming、カスタマーハラスメントに対する対応方針を策定 警察への届出や弁護士への相談、損害賠償請求などの法的措置も

  • Aiming<3911>は、社会全体で問題となっているカスタマーハラスメントに対し、従業員の安全と健康を守るため、「カスタマーハラスメントに対する当社の対応方針」を策定した。

    この方針は、従業員が健全な環境で職務を全うできるよう支援するものであり、ひいてはユーザーへのより良いサービス提供にも繋がるものと考えているとしている。

    同社は、従業員への行為のうち、以下のようなものはカスタマーハラスメントに該当しうるものとして認識し、組織として厳正に対処してまいります。

    ・暴言、恐喝、脅迫、威圧的な言動
    ・人格否定、誹謗中傷、名誉毀損
    ・性的な言動
    ・差別的な言動
    ・必要限度を超えた不合理な要求(謝罪、金銭補償、土下座の要求など)
    ・プライバシー侵害(個人情報の執拗な聞き出し、つきまといなど)
    ・長時間にわたる拘束
    ・暴力行為、傷害行為
    ・オフィスや設備を破壊する行為
    ・インターネット上での炎上扇動やそれに準ずる行為
    ※上記は具体例であり、これらに限定されるものではない。

    上記のようなカスタマーハラスメント行為があったと判断した場合、同社は、サービスの提供拒否、強制退会、今後の利用制限、警察への届出、弁護士への相談、損害賠償請求などの法的措置を含む対応を取ることがあるとしている。