ドワンゴは、動画配信サービス「ニコニコ」で配信している2025年春アニメの作品別中間ランキング上位10作品を発表する。ランキングは5月22日までの期間に配信された各作品の再生数やコメント数、アクセス数などをもとに集計している。
2025年春アニメ 中間ランキング
■1位 ウィッチウォッチ
■2位 リコリス・リコイル Friends are thieves of time.
■3位 ロックは淑女の嗜みでして
■4位日々は過ぎれど飯うまし
■5位 ギャグマンガ日和GO
■6位 アポカリプスホテル
■7位 mono
■8位 機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)
■9位 忍者と殺し屋のふたりぐらし
■10位 ある魔女が死ぬまで
※参考⇒2025年春アニメ初速ランキング⇒https://dwango.co.jp/news/5070098855362560/
【第1位】

中間ランキング1位に輝いたのは『ウィッチウォッチ』。原作は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2021年から連載中の同名コミック(著者:篠原健太)で、累計発行部数300万部を突破している人気作。鬼の力を持つ主人公・モリヒトと、魔女修行中の幼馴染・ニコが同居生活をすることからはじまる、奇想天外なマジカルコメディ。
初速ランキングでは2位でしたが、中間ランキングでは堂々の1位にランクアップ。ニコニコでは、各所に散りばめられたパロディネタにコメントでツッコミを入れたり、ニコの愛らしい言動に「かわいい」と盛り上がったりするなど、賑わいをみせている。
【第2位】

2位にランクインしたのは、『リコリス・リコイル Friends are thieves of time.』。本作は2022年夏に放送された大人気TVアニメ『リコリス・リコイル』のキャラクターたちによる、新たな日常を描いたショートムービー作品。初速ランキングではランク外だったものの、中間ランキングでは第2位に急浮上した。
ニコニコのコメントでは「リコリコが帰ってきた!」「待ってました」などの配信を喜ぶ声や、「千束とたきなのやりとりが最高」など、キャラクター同士の掛け合いに沸くコメントなどが相次いで寄せられ、ユーザーの熱量の高さがうかがえる。
【第3位】

3位は『ロックは淑女の嗜みでして』。本作は2022年より連載中の同名コミック『ロックは淑女の嗜みでして』(著者:福田宏)を原作としたアニメで、“お嬢様×ロック"というギャップのある斬新な設定が話題を呼んでいる。ニコニコでは、作品にちなんで「ごきげんよう」といった挨拶が飛び交ったり、語尾に「わ」を付けた“お嬢様言葉"のコメントをしたりと作品の世界観を楽しみながら盛り上がっている。
【第4位】

4位には、『日々は過ぎれど飯うまし』がランクイン。本作はP.A.WORKS制作によるオリジナルテレビアニメ作品で、美味しいもの好きの女子大生5人が繰り広げる日常系アニメーション。作中に登場する料理の描写はリアルで食欲をそそることから、「飯テロ」「美味しそう」「お腹いっぱいな時に見て」というコメントが寄せられている。また、登場人物たちの穏やかで自然体な関係性に対して「こういう大学生活送りたい」「まさに青春」といったコメントも多く、ユーザーの共感を集めている。
【第5位】
5位にランクインしたのは『ギャグマンガ日和GO』。15年ぶり5度目のアニメ化となる本作は、個性豊かなキャラクターが創り出すシュールなギャグや独特な世界観で人気を博している。ニコニコではクマ吉くんをはじめとしたキャラクターのセリフに対し、「名言キター」「後世に語り継がれる名セリフ」「歴史を変えた世紀の名言」といったコメントが画面を埋め尽くすほど寄せられている。
(C)篠原健太/集英社・ウィッチウォッチ製作委員会・MBS
:(C)Spider Lily/アニプレックス・ABCアニメーション・BS11
(C)福田宏・白泉社/「ロックは淑女の嗜みでして」製作委員会
(C)ひびめし製作委員会
(C)増田こうすけ/集英社・ギャグマンガ日和GO製作委員会
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドワンゴ
- 設立
- 1997年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 夏野 剛
- 決算期
- 9月