ケムコ、“冥界のコールセンター”で幽霊の声を聞き分けるアクションノベル『1f y0u're a gh0st ca11 me here!』を6月6日に発売

ケムコ(コトブキソリューション)は、インディーゲーム開発チーム「フロシキラボ」が手がけたアクションノベル作品『1f y0u're a gh0st ca11 me here!』を2025年6月6日に家庭用ゲーム機向けに発売する。また、本日より一部プラットフォームで予約販売を開始している。価格は1430円(税込)。
本作は、プレイヤーが冥界のコールセンター職員となり、同時にかかってくる複数の幽霊からの電話をさばくという、斬新なゲームプレイとアート性の高いグラフィック、感情表現が特徴。
「聖徳太子のように複数の会話を同時に聞き分ける」体験と早押し感覚もあるアクション性も兼ね備えたアドベンチャーとして配信中のSteam版では多くのユーザーから高評価されている。
複数の幽霊からの通話に耳を傾けながら、誰の声なのか、どんな想いがあるのかを想像していくことで、物語の輪郭が徐々に明らかになっていく。語られない言葉と、拾い集めた記憶がプレイヤー自身の解釈によって物語へと繋がる、静かで深い体験が待っている。
▼公式Youtube
■「1f y0u're a gh0st ca11 me here!」概要
冥界のコールセンター職員として、同時にかかってくる幽霊たちの電話を受け取りながら、誰が何を語っているのかを聞き分け、彼らの残した記憶や想いを読み解いていく。
・冥界の“コールセンター"という独創的な舞台設定
幽霊たちからの通話を受ける、死者の世界のカスタマーサポート業務というユニークな世界観。
・複数の幽霊の声を同時に聞き分ける“聖徳太子"システム
プレイヤーは複数の通話を同時に処理し、個々の話の中から核心情報を読み取る必要がある。早押し感覚もあるアクション性も兼ね備えたアドベンチャーで、会話を「聴く力」と「想像力」が試される。
・短編作品だが、濃密なゲーム体験
短時間でプレイ可能ながら、印象に残るストーリー構成。時間のないユーザーにもプレイしやすい。
・セリフがないのに“会話"が成立する、音と表現の演出力
声や文字に頼らず、「音声風ノイズ」や操作に連動した演出で情報を伝える新感覚UI。対話でなく“想像で補完する"構造が、プレイヤーの解釈を深める。
・アート性と没入感を両立したミニマルな美術と音楽
ノイズ感のあるピクセルアートとアンビエントサウンドとインディーゲームらしい作家性の強いビジュアル演出。






■関連サイト
▼Nintendo Switch
https://store-jp.nintendo.com/item/software/D70010000078312
▼Xbox
https://www.xbox.com/ja-JP/games/store/apps/9ngw946tfplh
▼公式ホームページ
https://www.kemco.jp/game/1fy0ureagh0stca11mehere/ja/
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会社情報
- 会社名
- 株式会社コトブキソリューション(KEMCO、ケムコ)
- 設立
- 2004年2月
- 代表者
- 代表取締役会長 木﨑 裕之