デジタルハーツ、KONAMI eスポーツ学院と産学連携で提携 eスポーツ産業の発展と次世代ゲーム人材の育成を目指す

デジタルハーツは、コナミデジタルエンタテインメントが運営するKONAMI eスポーツ学院とeスポーツ産業の発展およびeスポーツ業界をはじめとするゲーム業界で活躍する次世代ゲーム人材の育成を目的として、産学連携で提携したことを発表した。
ゲーム好き人材を事業基盤とするデジタルハーツは、KONAMI eスポーツ学院の生徒に向けて、デバッグ体験や特別講義を含む出張授業を提供する。
■「デジタルハーツの出張授業」概要
デジタルハーツのデバッグスペシャリストが学校を訪問し、最前線で培った知見をもとに、ゲーム業界の最新動向と、開発からリリースに至るまでのプロセスを体系的に学べる特別講義を実施する。また、単なる座学にとどまらず、実際に模擬ソフトを用いてゲームの不具合を見つけ出すデバッグ体験を取り入れ、バグを見つけるプロの視点やゲームが完成するまでに必要な工程などの“ゲーム制作のリアル”を体験できる実践的なプログラムを提供する。
デジタルハーツは、KONAMI eスポーツ学院との連携を通じて、ゲーム業界を目指す学生に将来のキャリア形成に直結する貴重な学びの機会を提供し、次世代のゲーム人材育成を推進していく。あわせて、eスポーツ産業の発展、さらにはゲーム業界全体のさらなる活性化にも貢献していくとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
- 設立
- 2006年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- デジタルハーツ