
Bethesda Japanは、『The Elder Scrolls Online』で、「虫の教団の季節 パート1」と無料の第 46 弾アップデート、基本ゲームパッチをPC/Mac 向けに配信開始した。「虫の教団の季節 パート1」は、『ESO』の基本ゲームで10年前に始まった物語の続編で、プレイヤーは復活した虫の教団の計画を暴くため、ソルスティスの島へ向かうことになる。
新コンテンツとともに登場する第46弾アップデートは、『ESO』の全プレイヤーに無料で提供される基本ゲームパッチ。キャラクターのカスタマイズ性が向上し、復帰プレイヤー向けの新コンテンツが実装され、快適なゲームプレイのためのアップデートも実施される。
Xbox および PlayStation 向けの「虫の教団の季節 パート1」と第46弾アップデートは、北米時間6月18日に配信される。
▼「虫の教団の季節 パート1」のトレーラー
■虫の教団の季節
メインクエストの続きを描いた2部構成の「虫の教団の季節」では、恐ろしい虫の教団がソルスティスの東部を占拠し、巨大な魔法障壁「苦悶の壁」の向こう側で密かに活動している。「虫の教団の季節 パート1」では南国の島に向かい、西ソルスティスを探索することになる。新たなワールドボス、洞窟、パブリックダンジョン、新しい試練の「オセインの檻」など、盛りだくさんのアクションと報酬を楽しんでほしい。
■サブクラス
新登場のサブクラスシステムによってキャラクターをこれまで以上にカスタマイズできるため、独自のプレイスタイルを確立できる。本日より、この機能を使ってキャラクターのスキルラインを2つまで他クラスのものと置き換えられるようになる。柔軟で創造性の高いゲームプレイを楽しみたい。
▼サブクラスの詳細
■英雄の帰還
今回のアップデートでは、長期間休止していたプレイヤー向けの「英雄の帰還」システムも無料で実装され、スムーズな復帰が可能になった。クリア時には限定のログイン報酬だけでなく、資源をさらに確保できる英雄の帰還の「黄金の追跡」キャンペーンも解禁される。
▼第46弾アップデートについての詳細
https://www.elderscrollsonline.com/ja/news/post/67841
■第46弾アップデート
第46弾 アップデートでは、マップの更新によってタムリエルでの移動が楽になり、旅の祠システムのチュートリアルも更新されるなど、基本ゲーム向けの追加調整が行われる。
コンソール版のプレイヤーは無料のプロローグクエスト「危機に瀕したギルド」をプレイして、西ソルスティスでの冒険に備えたい。この新しいクエストでは、センチネルのアザー王子に協力して仲間を集め、虫の教団復活の真相を暴くことになる。
「虫の教団の季節 パート1」と第 46弾アップデートがPC/Mac向けに配信中。Xbox版とPlayStation版は北米時間 6 月 18 に登場する。「2025コンテンツパス」を購入すると、「虫の教団の季節 パート1」と「パート2」、2 つのダンジョンパック、「苦悶の壁」ゲーム内イベントへのアクセスを含む、今年配信予定のアップデートを全て楽しめる。
▼「2025コンテンツパス」の詳細
https://www.elderscrollsonline.com/ja/contentpass2025