
Bethesdaは、『エルダー・スクロールズ・オンライン(ESO)』の「影の宴」ダンジョンパックと無料の第 47 弾アップデート基本ゲームパッチをPC/Mac向けに配信を本日8月19日より開始した。ただし、XboxとPlayStation向けの「影の宴」と第47弾アップデートは、北米時間9月3日に配信する。プレイヤーは2つの4人用新ダンジョン、「黒き石の工場」と「ナジ・カルディーシュ」に挑むことができる。
▼「影の宴」のトレーラー
「影の宴」のテーマは、オリジナルストーリーの続きである「虫の教団の季節」サーガと関連したもので、ソルスティス島の奥深くを舞台にした 2 つの新しい PvE ダンジョン「黒き石の工場」と「ナジ・カルディーシュ」が登場する。
どちらのダンジョンにも、ユニークな新しいストーリー、強大なボス、そしてゲーム内報酬が用意されており、プレイヤーは死霊術師集団と対決し、魂を盗む工場の停止を目指す。これらは、今年後半に予定されている、世界を揺るがす全サーバー規模のイベント「苦悶の壁」へと続く序章となる。
「影の宴」ダンジョンパックは、ESO Plus メンバーシップおよび、「2025 コンテンツパス」、「2025 プレミアムエディション」に含まれている。詳細は、以下の『ESO』の公式ウェブサイトを確認してほしい。
「影の宴」と同時に、無料の基本ゲームパッチである第47弾アップデートも配信され、要望の多かった騎乗動物の遊泳機能が解放される。これにより、信頼する騎乗動物に乗ったまま水の中を移動できるようになる。
基本ゲームパッチでは、調査報告書がインベントリを圧迫しないようにスタック可能になるほか、クエストの会話をリプレイする機能やコンパスの改善など、プレイ環境を向上させるアップデートも含まれているという。