ANYCOLOR、配当方針を変更 配当性向30%以上を目安として剰余金の配当を安定的かつ継続的に実施することをより明示

  • ANYCOLOR<5032>は、6月11日、配当方針を変更することを発表した。

    変更の理由は、剰余金の配当について安定的かつ継続的に実施することをより明示するため、配当性向30%以上を目安とする方針へと変更するというもの。

    具体的には、事業から生み出される利益については、事業費用や設備投資を通じたVTuber事業の成長、株主への還元、将来の投資を見据えた内部留保のバランスを考慮しながら活用していく方針とし、そのうえで剰余金の配当については配当性向30%以上を目安に安定的かつ継続的に実施することを目指していく。

    また、自己株式の取得は株式市場および同社株価の動向などを勘案し機動的に実施していくとしている。

    なお、配当方針の変更は、2026年4月期より適用となる。

ANYCOLOR株式会社
https://www.anycolor.co.jp/

会社情報

会社名
ANYCOLOR株式会社
設立
2017年5月
代表者
田角陸
決算期
4月
直近業績
売上高428億7600万円、営業利益162億7900万円、経常利益162億1400万円、最終利益115億1000万円(2025年4月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
5032
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