ポールトゥウィンは、QAの内製化支援ニーズの高まりを受け、2025年6月より「QA内製化支援サービス」の提供体制を強化したことを発表した。
これに伴い、QAソリューション事業部を戦略的に再編し、より専門的かつ柔軟な支援体制を整備している。属人化排除・自動化定着・ナレッジ構築を支援する「QA内製化支援サービス」の本格提供を通じて、単なるコンサルや教育にとどまらない設計から実行・定着まで伴走するハイブリッド型支援を提供し、企業の“品質を仕組みで支える力”を育てる。
■「QA内製化支援サービス」提供体制強化のポイント
今回の提供体制強化にあたりQAソリューション事業部を再編し、サービスの専門性と柔軟性を高める複数の施策を実施した。従来の「受託型QA支援」に加え、「内製化支援専門ユニット」を新設。コンサルタント、テスト設計者、自動化エンジニアなど多様なスキルを持つメンバーを横断的に編成し、内製化を志向するクライアントに対して、より戦略的かつ継続的な支援を可能にする体制を整えた。これにより、「QA内製化支援サービス」の機能強化を多角的に推進している。
■「QA内製化支援サービス」3つのポイント
①設計から運用・定着までを支える“ハイブリッド体制”の確立
テスト設計および方針の策定は内製で行い、実行や自動化は外部と連携するハイブリッド型支援体制により、再現性と持続性を両立したQA体制を構築する。
②広範なBPO領域での知見を活かしたプロセス設計力
カスタマーサポートをはじめとする広範なBPO領域での知見を活かし、業務全体を俯瞰したプロセスの構築を支援する。
③人と仕組みを同時に育てる伴走支援
属人化を防ぎながら、テンプレートやナレッジ整備、人材育成まで一体的に設計。現場に無理なくフィットする継続可能な仕組みを構築する。
