7月1日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比405円78銭安の4万0081円61銭で午前中の取引を終えた。前日まで5連騰と短期的な過熱感が出ていたことに加えて、関税を巡る日米交渉が難航していること、為替の円高などが市場心理に重しとなったという。
【主要指数】
・日経225: 40,081.61(-405.78)
・TOPIX: 2,829.65(-23.19)
・ドル/円: 143.73(-0.28)
・ダウ: 44,094.77(+275.50)
・ナスダック: 20,369.73(+96.28)
・SOX: 5,546.54(+1.56)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は32銘柄(33%)、下落は57銘柄(59%)、変わらずは7銘柄(7%)で、下落した銘柄の方が多かった。
個別銘柄では、モブキャストホールディングス<3664>や東京都競馬<9672>、イオレ<2334>、セガサミーホールディングス<6460>が買われた一方、東京通信グループ<7359>、サイバーステップ<3810>、enish<3667>、アクセルマーク<3624>が売られた。
■個別株のチャート
■ゲーム・エンタメ関連株一覧
