
7月2日前場の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比392円61銭安の3万9593円72銭で午前中の取引を終えた。難航する日米関税交渉や為替の円高に加え、前日の米国株式市場でハイテク株が売られたことが嫌気された模様。一時541円63銭安まで売られる場面があった。
【主要指数】
・日経225: 39,593.72(-392.61)
・TOPIX: 2,817.97(-14.10)
・ドル/円: 143.60(+0.19)
・ダウ: 44,494.94(+400.17)
・ナスダック: 20,202.89(-166.85)
・SOX: 5,507.50(-39.05)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は10銘柄(10%)、下落は83銘柄(86%)、変わらずは3銘柄(3%)とほぼ全面安商状だった。
個別銘柄では、モブキャストホールディングス<3664>や円谷フィールズホールディングス<2767>、アルファポリス<9467>、フリュー<6238>が買われた一方、gumi<3903>、コナミグループ(KONAMI)<9766>、ディー・エル・イー<3686>、ガーラ<4777>が売られた。
■個別株のチャート








■ゲーム・エンタメ関連株一覧
