Everstone Studio、中国・五代十国時代を舞台にした武侠オープンワールドRPGの日本向け正式タイトルを『風燕伝:Where Winds Meet』に決定

NetEase Games傘下のEverstone Studioは、本日(7月3日)、中国・五代十国時代を舞台にした武侠オープンワールドRPG『Where Winds Meet』の日本向け正式タイトルを『風燕伝(ふうえんでん):Where Winds Meet』に決定したことを発表した。
また、正式サービスに向けた最終段階として、ファイナルβテストを7月25日よりPC(Steam)およびPS5にて開始することも併せて発表した。
■日本語タイトル『風燕伝:Where Winds Meet』
本作『Where Winds Meet』は、『風燕伝(ふうえんでん):Where Winds Meet』という日本語タイトルのもと、今後日本市場における展開を本格始動する。「風燕」という言葉には、本作の舞台となる激動の時代を駆け抜ける風のような旅路と、物語の核心をなす象徴的な存在への敬意が込められており、作品世界と調和する意味を込めて命名された。

■【ファイナルβテスト概要】いよいよ最終段階へ
テスト参加の応募受付は、本日よりスタートする。これまでに複数回のテストを経て、いよいよ正式サービスに向けた“最終段階”に突入する。今回のファイナルβでは、既存エリア「清河」に加え、新たに帝都「開封」が登場。プレイヤーは、より深く、より濃密な武侠世界を体験することが可能だ。
▼応募サイト
https://research.easebar.com/htmls/vmm3wo/paper.html
◆緻密に再現された帝都「開封」
100万平方メートルを超える広さに再現された古代都市「開封」は、煌びやかな宮廷や賑わう市街地が広がる一方、裏路地には貧民街や犯罪者の息遣いも漂う多層的な街。前回公開された自然豊かな「清河」とのコントラストが、物語の奥行きを引き立てる。



◆“生きた世界”を実現する1万人超のNPC
1万人以上のNPCが登場し、それぞれが独自のスケジュールや役割を持って生活。中にはプレイヤーの選択で運命が変わるキャラクターも存在し、何気ない行動が都市の未来を左右する。

◆選択で綴る“語られぬ物語”
開封の至る所には断片的なストーリーが眠っており、サイドクエストを通じて、プレイヤー自身が物語を紡ぐ楽しさを味わえる。さらに、あなたの行動ひとつで都市の運命も変化する。衰退した地域を再興させることも、逆に混乱を広げることも可能だ。すべてはプレイヤーの選択次第となる。英雄として名を残すのか、ただの旅人としてこの地を去るのか。開封の未来は、その手の中にある。



◆五感で感じる“古代の暮らし”
銭湯でのんびり湯に浸かり、路上芸に酔いしれ、地元の料理を味わうなど、都市に点在する“ミニゲーム”を通じて、当時の庶民文化をリアルに体験できる。

【応募概要】
期間:~7月24日
対応言語:日本語/英語/韓国語など
対応プラットフォーム:PC(Steam)/PS5
※Steam参加希望者は「ベータキー」が必要となる。
※アンケート回答で当選確率がUPする。
テスト開始日:7月25日(金)
※記載のゲーム用語(世界観・設定など)は開発中の暫定版となる。正式リリース時には変更される可能性がある。
会社情報
- 会社名
- NetEase Games