
7月4日前場の東京株式市場は小幅続伸。日経平均株価は、前営業日比42円30銭高の3万9828円20銭で午前中の取引を終えた。米国での半導体関連の上昇や円安を手がかりに一時226円高まで買われる場面があったが、米国の対日関税への警戒感も強く上値を抑えた。その後は3万9850円を挟んで一進一退の展開となった。
【主要指数】
・日経225: 39,828.20(+42.30)
・TOPIX: 2,829.67(+0.68)
・ドル/円: 144.64(-0.30)
・ダウ: 44,828.53(+344.11)
・ナスダック: 20,601.10(+207.97)
・SOX: 5,647.12(+36.07)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は53銘柄(55%)、下落は35銘柄(36%)、変わらずは8銘柄(8%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。
大手ゲームを見ると、任天堂<7974>やコナミグループ<9766>、コーエーテクモホールディングス<3635>、バンダイナムコホールディングス<7832>、カプコン<9697>、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>が堅調だが、セガサミーホールディングス<6460>のみマイナスとなった。スピード調整後の値固めなのかもしれない。







その他の個別銘柄では、イオレ<2334>や東京通信グループ<7359>、イオンファンタジー<4343>、アルファポリス<9467>が買われた一方、モブキャストホールディングス<3664>、ガーラ<4777>、GENDA<9166>、円谷フィールズホールディングス<2767>が売られた。








■ゲーム・エンタメ関連株一覧
