
ジー・モードは、『空気読み。』シリーズの完全新作『みんなで空気読み。ワールド タイVer.』を発表した。このタイトルは『Timelie - タイムライ』を手掛けたタイのインディークリエイターチーム"Urnique Studio"との共同プロジェクトとなる。「BitSummit the 13th」にも試遊出展する予定だ。
▼YouTube『みんなで空気読み。ワールド タイVer.』トレーラー
■ゲーム紹介
新シリーズ『みんなで空気読み。ワールド』が登場した。今回の舞台はタイとなる。タイ人の「何気ない日常の"あるある"」シチュエーションで「空気読めてる度」を診断する。
▼ストーリー
『空気読み。』に登場するキャラクター「お前」は、日本からタイに飛び立つ。タイで出会った友人と一緒に過ごすことで、友人も次第に「空気を読む」ということを学んでいく。タイの友人は、おとずれるユニークなシチュエーションを通して、果たしてどのような「空気読み。」を行うのだろうか。
▼タイでの「空気読み。」シチュエーション
1.タイの動物園で大人気の「コビトカバ」の赤ちゃんを撮影しようとしている人がいる。お前(飼育員)は空気を読んでどのような行動を取るだろうか。
2.バイク大国のタイで、ライダーに勝負を挑まれた。お前(赤いライダー)は空気を読んでどのようなライディングをするだろうか。
3.「王宮の聖なる牛」が登場するタイの農耕儀式で、お前(王宮の牛)は空気を読んでどの食物を選ぶだろうか。
4.「ピー」と呼ばれるタイの幽霊。恐ろしい幽霊に出会ってしまったら、お前(赤い人間)は空気を読んでどのような行動を取るだろうか。
▼ゲームの特徴
・『みんなで空気読み。』の新シリーズ。
・タイの国、タイ人ならではのユニークな「空気読み。」が体験できる。
・本作はタイのクリエイターたちが手掛けた完全オリジナル、100問全てがオリジナル問題。
・『Timelie - タイムライ』を手掛けたUrnique Studioチームが開発している。


■開発チームは『Timelie - タイムライ』を手掛けた"Urnique Studio"
海外で数々のゲームアワードを獲得したインディーゲーム『Timelie - タイムライ』を手掛けた"Urnique Studio"が『みんなで空気読み。ワールド タイVer.』の問題考案・開発を行っている。
『空気読み。』をプレイした彼らが、「タイのシチュエーションで"空気読み。"のゲームをぜひ作ってみたい」とG-MODEに伝えたことがきっかけで、本プロジェクトがスタートしたとのこと。
問題の考案も全て"Urnique Studio"のタイ人クリエイターが行っており、登場する問題は「タイの国あるある」「タイ人あるある」のシチュエーションが多く含まれている。

■『みんなで空気読み。ワールド』は新たなローカライズ手法へのチャレンジ作品
『みんなで空気読み。ワールド』は、G-MODEが『空気読み。』のゲームシステムやIPを海外クリエイターへ貸し出し、海外クリエイターが「自分の住んでいる国、地域での"空気を読む。"シチュエーションの問題を考え、開発する」という、通常のローカライズとは異なる新たな手法を取っている。今後は様々な国、地域で『空気読み。ワールド』シリーズの企画を検討しているので、賛きる方や興味のある方はG-MODEまで問い合わせてほしい、としている。
■関連サイト
▼Steamストア『みんなで空気読み。ワールド タイVer.』
https://store.steampowered.com/app/3606690
(C)G-MODE Corporation(C)URNIQUE STUDIO COMPANY LIMITED
会社情報
- 会社名
- 株式会社ジー・モード
- 設立
- 2006年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 加藤 征一郎
- 決算期
- 12月