
ゲオホールディングスは、ゲオ ゲームソフト6月月間売上ランキングTOP20を発表し、マーベラス<7844>の人気シリーズ最新作『龍の国 ルーンファクトリー』が新品ゲームソフトランキングで首位に輝いた。Steamのセールスランキングでも首位を獲得していた(関連記事)。
2位には『たまごっちのプチプチおみせっち』が続いた。バンダイの玩具「たまごっち」が人気を博す中、ゲームにも波及している。バンダイナムコグループの「IP軸戦略」の成果のひとつと言えよう。
このほか、PS5からは『DEATH STRANDING 2』が4 位にランクインし、存在感を示したという。また定番タイトルの『Minecraft』などもトップ10圏内を維持しており、根強い人気がうかがえる。

また、中古ゲームソフトランキングでは、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』が首位を獲得した。6 月のセールでの目玉品だったことも功を奏し、先月まで1 位を維持していた『スーパーマリオパーティ ジャンボリー』の販売数を上回り、2025年2月以来の首位奪還となったとのこと。
5位には『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』がランクイン。こちらもセールの目玉品だったことに加え、5月に配信したアップデートの影響もあり、販売数を伸ばして大きくランクアップしたという。

なお、このランキングは、2025年6月1日から2025年6月30日までのゲオショップ約1000店のゲームソフト売上を集計したものだ。なお、「ゲオオンライン」では、毎週新品・中古のゲームソフト売上ランキングを発表している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ゲオ