
ワンダープラネット<4199>は、7月14日に2025年8月期の第3四半期累計(9~5月)の決算(非連結)を発表した。今回はその決算説明資料の中から同社の新作パイプラインの状況を見てみたい。
同社はこれまで有力IPタイトル2本を開発中としていたが、そのうちの1本として、バンダイナムコエンターテインメントが7月3日に発表した新作『ジャンプ+ジャンブルラッシュ』の開発を担当していることが明らかになった。
また、もう1本の有力IPタイトルについても当初予定どおり順調に進捗しているという。
なお、今後は有力IPタイトルの開発本数を増やしていくことにも努めていくとしている。
会社情報
- 会社名
- ワンダープラネット株式会社
- 設立
- 2012年9月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 常川 友樹
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高23億1600万円、営業損益1億2900万円の赤字、経常損益1億5300万円の赤字、最終損益1億3100万円の赤字(2025年8月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4199