スタジオジブリ、2025年3月期決算は最終利益22.5%増の60億円と増益達成 過去最高業績となった模様

スタジオジブリの2025年3月期(第23期)の決算は、最終利益が前の期比22.5%増の60億1200万円と増益を達成した。前の期(2024年3月期)の実績は、最終利益49億0700万円だった。7月17日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。

同社は、長編アニメーション映画を中心にアニメ作品の企画・製作で知られており、2023年10月より日本テレビのグループ会社となった。

 

【事業内容】
・アニメーション映画、テレビCM、テレビ映画、実写映画等の企画・製作
・アニメーション映画に登場するキャラクター等を利用した各種マーチャンダイジング
・アニメーション映画、テレビ番組、ドキュメンタリー作品等のビデオグラム製作
・アニメーション映画の海外販売・輸出入と許諾に関する業務
・出版物の企画・編集・製作
・音楽著作権の管理・譲受、楽曲のプロモート、レコード原盤・マスターテープの製作供給
・「三鷹の森ジブリ美術館」(正式名称 三鷹市立アニメーション美術館)の監理・運営
・「三鷹の森ジブリ美術館」の展示物の制作
・「三鷹の森ジブリ美術館」内の「カフェ」「ショップ」の運営

 

  

業績推移は以下の通り。過去最高業績となったようだ。

 

 

日本テレビ放送網株式会社

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スタジオジブリ

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