バンダイナムコ、今冬にも「テイルズオブ」と「アイドルマスター」をソーシャルゲーム化
バンダイナムコゲームスは、今冬にも「Mobage」で、ソーシャルゲーム「TALES OF KIZNA(仮)」と「アイドルマスター ソーシャルゲーム(仮)」の提供を開始する。人気IPタイトルのソーシャルゲーム化で、ソーシャルゲームならではの要素を取り入れたゲームシステムになるとのこと。両タイトルともカードゲームになるようだ。
■「TALES OF KIZNA(仮)」
「TALES OF KIZNA(仮)」は、KLabとの共同開発タイトルで、11月中旬に配信する予定。本日より事前登録を開始した。「テイルズオブ」シリーズの初代から最新まで15作品から100人以上のキャラクターが登場するカードバトルRPG。
プレイヤーは、キャラクターカードを組み合わせ、自分だけのパーティを編成してバトルに挑戦する。さらに、他のプレーヤーのパーティとギルドを組み、巨大な敵に挑んだり、ギルド同士の戦いなど、“仲間との絆”をよりいっそう意識したバトルが楽しめる。
■「アイドルマスターソーシャルゲーム(仮)」
「アイドルマスターソーシャルゲーム(仮)」は、11月下旬より配信を開始する予定で、11月上旬より事前登録を開始する予定。「アイドルプロデュースゲーム」というコンセプトはそのままに、世界観とゲームシステムを一新したカードバトルゲーム。
100名以上のオリジナルアイドルに加え、シリーズでおなじみのキャラクターも登場する。プレイヤーは、芸能事務所のプロデューサーとなり、さまざまなタイプのアイドル候補からメンバーを選び、『お仕事』や『レッスン』で育成しながら、トップアイドルユニットのプロデュースを目指す。また、他のプレーヤーのユニットと『Live対決』で勝利すると、相手からアイテムを奪うことができる。
(C)窪岡俊之 (C)NBGI
(C)いのまたむつみ (C)藤島康介 (C)NBGI
developed by KLabGames
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
- 設立
- 1955年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 宇田川 南欧
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656