バンナムHD、「GQuuuuuuX」大ヒットで第1四半期決算の映像音楽が利益7割増と大幅増益…グループ連携強化で全体業績にも大きく貢献
バンダイナムコホールディングス<7832>は、8月5日、2026年3月期 第1四半期決算で、映像音楽事業の売上高が前年同期比21.5％増の212億6500万円、セグメント利益が同69.6％増の42億3000万円と大幅増益だった。
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」について、既存ファンだけでなく、新たなファン層を獲得し人気となり、同作品の劇場興行収入、グローバルでの映像配信や商品・サービスのライセンス展開が業績に貢献した。
同作品を含むガンダムシリーズについては、映像音楽だけでなく、ホビーやゲーム、アミューズメントなどの領域でグループ企業と横断した連携を図る「IP軸戦略」を推進することで、グループ全体の収益にも波及した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 浅古 有寿
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆2415億1300万円、営業利益1802億2900万円、経常利益1864億7000万円、最終利益1293億100万円（2025年3月期）
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832