メガチップス、第1四半期決算は売上高33％減の64億円、営業損失3億円と大幅減収・赤字転落…アミューズメント需要が減少

メガチップス<6875>は、8月7日、2026年3月期 第1四半期の連結決算を発表し、売上高64億9000万円(前年同期比32.8%減)、営業損失3億8900万円(前年同期は8億7400万円の利益計上)、経常損失7億5200万円(同5億8400万円の利益計上)、最終損失5億7500万円(同21億8700万円の利益計上)だった。

・売上高:64億9000万円(同32.8%減)
・営業損失:3億8900万円(同8億7400万円の利益計上)
・経常損失:7億5200万円(同5億8400万円の利益計上)
・最終損失:5億7500万円(同21億8700万円の利益計上)

大幅な減収・赤字転落となったが、同社では、主にアミューズメント事業における需要が前年同期から減少したため、と説明している。任天堂のゲーム機向けLSI(大規模集積回路)を開発・製造していることで知られている。

■2026年3月期の見通し

2026年3月期の業績は、売上高42億円(前期比0.8%減)、営業利益30億円(同37.0%増)、経常利益27億円(同3.5%増)、最終利益40億円(同25.5%減)、EPS234.33円を見込む。

・売上高:42億円(同0.8%減)
・営業利益:30億円(同37.0%増)
・経常利益:27億円(同3.5%増)
・最終利益:40億円(同25.5%減)
・EPS:234.33円