松竹ゲームズ、アメリカを拠点とするゲームスタジオMisfits Atticが手掛ける戦略ローグライクチェスゲーム『Below the Crown』を発表

松竹<9601>のゲーム事業室(松竹ゲームズ)は、アメリカを拠点とするゲームスタジオMisfits Atticが手掛ける『Below the Crown』を発表した。なお、松竹は本作のグローバルパブリッシャーとして協業する。

本作は、「チェス」の戦略性をベースに、ダンジョン探索やローグライクの要素を融合させた、ダークユーモア満載の戦略ローグライクチェスゲーム。80年代レトロテックなビジュアルが彩る独自の世界観のもと、シングルプレイヤーで楽しめるものとなっている。

なお、本作は2025年第4四半期にSteamにて早期アクセスとしてリリースとなる予定だ。また、Steam Nextフェス:2025年10月エディションでは、誰でも楽しむことができるデモを公開する。

■『Below the Crown』について

本作は、インディーヒット作『Duskers』の開発元Misfits Atticが贈る、全く新しい戦略ローグライクチェスゲーム。奇妙でダークユーモアな世界観で彩られた舞台で、盤上の戦略バトルや自動生成されるイベントが待ち受けている。プレイヤーは、ビルド重視の成長システムを組み合わせ、チェスをモチーフにしたユニットを操りながら、変化し続けるアリーナで敵との戦いに挑む。プレイを重ねるごとに仲間を育成し、新たな能力を解放しながら、ときには予期せぬ心理テストを受けることも…。本作は、戦略的バトルを求めるプレイヤーに向けた、繰り返し遊べるローグライク体験を提供する。

▼トレーラー

■ 『Below the Crown』発表に寄せて - Misfits Atticよりメッセージ

このたび、私たちの新作タイトル『Below the Crown』を、初の公式トレーラーと共に発表できることを大変嬉しく思います。本作は、受賞歴のある前作『Duskers』以来となるタイトルであり、再び皆さんの前に戻ってこられたことに、開発チーム一同、心からワクワクしています。

長らくお待ちいただいた私たちのコミュニティの皆さんには、ようやくこの発表を共有できることを光栄に思います。今回の発表にあわせて、Steamページも初公開となりますので、ぜひチェックしてください!

▼Misfits Atticについて 
米カルフォルニア州を拠点とする独立系ゲームスタジオ。 “小さくて大きいゲームを、独自のスタイルで”を掲げ、ダークユーモアと没入感にある体験の創造を目指している。創設メンバーは、映画・ゲーム・デザイン業界で計50年以上のキャリアを有する。代表作として、受賞歴のあるRTSゲーム『Duskers』と、批評家から高い評価を受けたアクションパズルゲーム『A Virus Named TOM』がある。現在は戦略ローグライクチェスゲーム『Below the Crown』の開発を進めており、2025年第四四半期にSteamにて早期アクセスをリリース予定。

<ゲーム概要>
【タイトル】『Below the Crown』
【早期アクセス開始日】2025年第4四半期を予定
【日本語実装時期】未定
【対応プラットフォーム】PC(Steam)
【価格】未定
【プレイ人数】1名
【デベロッパー】Misfits Attic
【パブリッシャー】Misfits Attic, Shochiku

▼Steamサイト
https://store.steampowered.com/app/1883920/Below_the_Crown/

松竹株式会社
https://www.shochiku.co.jp/

会社情報

会社名
松竹株式会社
設立
1920年11月
代表者
代表取締役会長 会長執行役員 迫本 淳一/代表取締役社長 社長執行役員 髙𣘺 敏弘/代表取締役 副社長執行役員 武中 雅人
決算期
2月
上場区分
東証プライム
証券コード
9601
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