アクセルマーク<3624>は、本日(9月16日)、7月10日付で発表したIoT事業の「積雪深自動モニタリングシステム YUKIMI」の会社分割によるMomoへの譲渡が予定どおり完了したことを発表した。
同社グループは、広告事業を取り巻く事業環境の悪化を受け、「トレカ事業の拡大」および「ヘルスケア事業の拡大」を成長戦略とした、抜本的かつ積極的な事業構造の転換、経営資源の効率化・集中化を推し進めている。このような状況の中で、同社は対象事業におけるさらなる成長と発展を見据えた際、より専門性とリソースを有する企業において事業を継続・拡大していくことが、今回譲渡した事業にとって最良の選択であると判断した。
なお、この会社分割が、アクセルマークの2025年9月期の業績に与える影響は軽微としている。
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高15億8400万円、営業損益3億500万円の赤字、経常損益2億5000万円の赤字、最終損益3億8800万円の赤字(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624