GENDA、カラオケ施設運営事業を行うメロ・ワークスを株式交換により11月1日付で完全子会社化

GENDA<9166>は、カラオケ施設運営事業を行うメロ・ワークスを株式交換により11月1日付で完全子会社化することを発表した。

メロ・ワークスはカラオケ施設「ALL」など62店舗を運営している(2025年9月時点)。メロ・ワークスは、「地域の皆様に廉価で楽しい時間と空間を提供する」を理念に、地域密着型店舗を目指して運営している。

今回の株式交換により、GENDAグループが展開中の店舗との人的資源やDXにかかる知見の共有、ならびに消耗品などの共同購買による店舗運営効率の向上が期待される。さらに、同社グループの「エンタメ・プラットフォーム事業」の中核を担うアミューズメント事業での取引網を活用したIPコラボの実施や、フード&ビバレッジ事業にて展開している飲食物の提供など、コスト削減と売上向上の両面から譲受対象店舗の利益の伸長が期待できる。

なお、この子会社化によるGENDAの2026年1月期連結業績および財務状況に与える影響については軽微な見込みだが、事業の大幅な状況変化により財務的影響が生じる場合には、明らかになった時点で速やかに開示するとしている。

株式会社GENDA
https://genda.jp/

会社情報

会社名
株式会社GENDA
設立
2018年5月
代表者
代表取締役会長 片岡 尚/代表取締役社長 申 真衣
決算期
1月
直近業績
売上高1117億8600万円、営業利益79億6500万円、経常利益73億0500万円、最終利益33億0400万円(2025年1月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
9166
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