【TGS2025】講談社ゲームラボ『ダレカレ』…人の認識の「歪み」を体験するインタラクティブノベル

2025年9月25日~28日(25、26日はビジネスデイ)、幕張メッセにて国内最大のゲームの祭典「東京ゲームショウ2025」が開催中。

本稿では、TGS2025に出展している企業の中から、講談社ゲームラボのブース(インディーゲームエリア 10-E12)に展示されている『ダレカレ』のプレイレポートをお届けする。

認知とは何か?歪みの先にある物語

『ダレカレ』はSteam/Switchですでに配信中のタイトルだけど、現場にいた担当者さんにTGS2025でおすすめのタイトルを聞いたら本作も入っていたし、筆者は未プレイなので遊んでみたよ。

とりあえずジャンル的にはインタラクティブノベルのようだ。早速プレイを開始すると、氏名やメールアドレスの入力を求められたので、キーボードで入力したけど入力できない。

故障かと思いつつもキーを押しまくっていると、今度が画面が砂嵐とともに歪んできた…怖い、怖いっす。昨日寝る前に心霊動画観たからかな? いやだなぁ、いやだなぁ。

キーを連打してたらゲームが進んだ…砂嵐はたぶんそういう演出だったのだろう。そう言い聞かせてプレイ続行だ。

基本的には画面内の白いボタンをクリックして物語を進めていくのだが、選択肢以外にも、歯磨きのために左右順番に白いボタンをクリックしないといけなかったり色々やる事もあって、イッツ…インタラクティブ!

ストーリー的な話はネタバレになると思うので割愛させていただくとして、この歪みの先にある物語を味わいたい方は、TGS2025の講談社ゲームラボのブースでチラッと触りの部分をプレイしてもらいつつ、さらに興味を持ったら製品版を購入するっきゃない。するっきゃ。

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