
CRI・ミドルウェア<3698>は、10月14日より開催される「CEATEC 2025」に登壇・出展することを発表した。
初日のカンファレンスでは、同社モビリティ事業本部 開発部長の近藤氏が登壇し、DXとSDVによって変革が期待されるモビリティ業界において、エンターテインメントの視点から新たな価値を創造する取り組みについて発信する。出展ブースでは、ソフトウェアが作る体験「SDx(Software Defined Experience)」を軸に、同社のソフトウェアが作り出す、ワクワクの感動体験を紹介する。
カンファレンス登壇ではモビリティ業界の未来を担う政界・産業界の有識者と共に「モビリティDX戦略」と「SDV」の2つの視点から、これからのモビリティ産業の最前線と未来に向かう取り組みについて論じる。
ブース出展ではソフトウェアが作る体験「SDx(Software Defined Experience)」を軸に、同社のソフトウェアが作り出す体験について紹介する。SDxとは、モビリティ業界で開発が進んでいる、ソフトウェアで機能や価値を更新する車「SDV(Software Defined Vehicle)」の概念を発展させたものとなる。
同社は設立当初からソフトウェアの柔軟性と機敏性で、新しい体験(Experience)を創造してきた。エンターテインメント領域から始まった同社の営みは現在、モビリティやオンラインコミュニケーション、音響といった様々な分野で、ソフトウェアで価値を創る「SDx」を実現している。さまざまな領域に広がる同社のソフトウェアが、これまでの体験をどのように変革してきたのか、未来をどのように豊かにしていくのか、同社のミドルウェア製品「CRIWARE」が実現するSDxをCEATECにて体感しよう。
■SDxを実現するCRIの最新技術を展示
今回の出展ではCRIが実現してきたSDxの事例、製品を多数展示する。
<出展概要>
CEATEC 2025(https://ceatec.com/)
日時:2025年10月14日(火)~17日(金)10:00~17:00
会場:幕張メッセ
ブース番号:ホール3・3H409
CRIの「CEATEC 2025」特設サイト:https://www.criware.com/ceatec2025/
出展事例・製品:
・次世代ドライブ体験デモ
・最新業務用通信カラオケ「LIVE DAM WAO!」
・機械学習を活用した音声解析リップシンクツール「CRI LipSync」次世代バージョン
・空間オーディオを適応した「CRI TeleXus」の空間音響ボイスチャット
・新型コンテンツ配信プラットフォーム・フルデジタルアンプ「CRI D-Amp Driver」(試聴室にて)
<登壇概要>
登壇タイトル:モビリティ産業の未来を拓くDX戦略とSDVによる変革・新たな体験価値
日時:2025年10月14日(火)10:30~11:30
会場:幕張メッセ 国際会議場 2F コンベンションホールA(HA)
詳細URL:https://www.ceatec.com/ja/conference/detail.html?id=2955
参加方法:CEATEC公式サイトより聴講予約が必要
会社情報
- 会社名
- 株式会社CRI・ミドルウェア
- 設立
- 2001年8月
- 代表者
- 代表取締役会長 鈴木 正彦/代表取締役社長 押見 正雄
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高31億6700万円、営業利益3億6800万円、経常利益3億8300万円、最終利益3億400万円(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3698